アコムとバンクイック、違いや特徴を知って使い分けよう!
今では銀行のカードローンのテレビCもよく見掛けるようになりましたが、そのジャンルでは消費者金融が圧倒的に印象が強いですね。ダンサーとかワンちゃんとか…。タモリさんやジングルが有名なアコムもその一つ。
アコムは消費者金融やサラリーマン金融と呼ばれますが、バンクイックなどの銀行のカードローンとはどう違うのでしょう?
金利はアコムの7.7%~18.0%に対して、バンクイックは5.1%~14.6%と、やや後者が有利。融資限度額もバンクイックの方が高くなっています。
一方、以前ほどではないですが、店舗数やテレビ・CMでの宣伝の賑やかさではアコムに軍配が上がりそうです。
実は、バンクイックとアコム。ライバルというよりは、兄弟や仲間みたいな関係とも言えるのです。
アコムも今では東京UFJ銀行グループ傘下の一社ですし、バンクイックの申込条件には「アコムの保証を受けられる人」というのがありますし…。
個人的な印象としては、融資のノウハウについては、特に個人を対象にした場合、数をこなすアコムがやや上回っており、対するバンクイックは「銀行」という優位性をどこまで生かせるか?というところでしょうか?
銀行カードローンには、その響きから来る安心感があり、消費者金融のキャッシングには、審査が銀行より緩めで、スピーディな融資が実現されていそうなイメージがあります。
総量規制の問題なども比較の際には気になるところです。
実際に利用する場合には、両者の違いや特徴をよく調べて、用途に合ったものを賢く選びたいと思います。